@article{oai:wesleyan.repo.nii.ac.jp:00000060, author = {開, 浩一 and Hiraki, Koichi}, issue = {1}, month = {2005-03-31}, note = {頚髄を受傷する影響は、身体に障害が残るほか、日常生活や社会生活においても大きな制限を受ける。その喪失の多大さゆえに、頚髄損傷者はマイナス面から語られることが一般的だった。本研究では、プラス面に着目し、受傷後の成長の可能性(Posttraumatic Growth : PTG)を探ることを目的とした。筆者の友人である到髄損傷者7名を対象にインタビューした結果、自分自身の性格や考え方や行動面におけるポジティブな変化、新たな関係の拡大、弱者への理解、助け合いを重視、夫婦関係の強化などのPTGが見受けられた。PTGが促された要因として、4段階のショック((1)受傷のイベント(2)運命を知る(3)さらなる喪失(4)差別や偏見)によるスキーマの崩壊と再構築、ソーシャルサポートによる支え、コーピング、時間の経過があったことが考察された。, 8, KJ00004685339, 一般論文, Introductions Article}, pages = {35--45}, title = {頚髄損傷者の受傷からの成長の可能性}, volume = {3}, year = {}, yomi = {ヒラキ, コウイチ} }