@article{oai:wesleyan.repo.nii.ac.jp:00000277, author = {佐藤, 快信 and 藤崎 亮一 and Sato, Yoshinobu and Fujisaki Ryouichi}, issue = {1}, month = {2005-03-31}, note = {長崎県西彼杵郡大島町は、平成11年11月に大島大橋によって本土と結ばれた。架橋による商業への影響を平成4年度に大島町より依頼されて調査をおこなった。本報告は、その調査の追跡調査として実施したアンケート調査結果からみた現在の大島町の商業の状況について報告する。架橋による人口流出に対しては、歯止めがかかっている状況であり、架橋後に微少であるが人口は増に転じている。商業環境に関しては、吸引力や地元滞留率の低下などがみられるが、新しくできた"大島楽市"ショッピングセンターへの商業集積がかかることにより、売り場効率は上昇している。また、経営者の意識については、過去の調査と変わらず、経営に対して積極派と消極派の二極化が依然としてあり、架橋に対する対応策の対処について大きな差異が認められた。今後の方向性として、島内を基盤としながらサービスの充実や他の分野との連携による消費機会を増やすこと、島外からの観光客をどのように取り込んでいくかが重要であり、経営者自身がどのように活気を形成していくか学習し、実施していくことが求められている。, 17, KJ00004686471, 研究ノート, Note}, pages = {121--126}, title = {大島町の商業 : アンケート調査から}, volume = {3}, year = {}, yomi = {サトウ, ヨシノブ and フジサキ, リョウイチ} }